2026年3月4日

コミュニティ支援って具体的に何をするの? — 六瀬のコミュニティ支援事業の中身

ServiceCommunitySupportCompany

コミュニティ支援事業の概要

六瀬合同会社のコミュニティ支援事業は、「コミュニティを運営するチームに伴走し、場の価値が継続する状態を実装する」 ことを目的にしたサービスです。

「コミュニティを丸ごと外注する」のではなく、運営チームが自分たちで判断・運用していけるよう、設計から運営、改善までを一緒に組み立てます。


提供メニュー — 具体的に何をするのか

支援内容は大きく次の4領域です。必要なスコープのみの提供も、組み合わせての提供も可能です。

1. コミュニティ運営設計

立ち上げ前、または再設計のタイミングで、コミュニティの土台を一緒に設計します。

  • 目的の明文化:何のためのコミュニティで、何が起きていれば成功か
  • 対象設計:最初の30〜50人を誰にするか、参加動機の定義
  • 導線設計:参加 → 発言 → 継続 までの体験設計
  • 事業 KPI への接続:解約率、NPS、採用応募数などとの関連付け

設計のポイントは 企業コミュニティを始める前に決めるべき3つのこと でも整理しています。

2. 対話を生むコンテンツ/イベント設計

「投稿が少ない」「イベント参加率が下がっている」といった課題に対し、会話が生まれる起点を設計します。

  • 定例イベント/不定期企画の構成設計
  • 投稿テンプレート・スレッド誘導文の整備
  • ポッドキャストやメールマガジン等、配信コンテンツとの連動設計

コンテンツ制作事業と組み合わせると、配信を起点としたコミュニティ運用まで一体で設計できます。

3. 運営体制づくりと進行支援

運営担当者が継続して回せる体制を整えます。

  • 運営オペレーションの可視化と分担設計
  • モデレーション方針・コミュニティガイドラインの整備
  • 月次/週次の運営定例運用
  • 担当者の判断基準(何にどこまで関与するか)の言語化

4. 効果計測と改善提案

「成果が見えない」状態を抜け出すための計測設計です。

  • KPI 選定(規模・活性・関係・事業貢献・運営健全性の5観点)
  • ダッシュボード設計と運用
  • 四半期レビューと改善案の提示

KPI 設計の考え方は コミュニティKPIの選び方と運用のコツ でも詳しく解説しています。


支援の進め方

一般的な進め方は次のとおりです。

フェーズ期間目安主なアクション
1. ヒアリング・現状診断2〜3週間目的・課題・既存運用のヒアリング、診断レポート提示
2. 設計1〜2ヶ月文脈設計・運営設計・KPI 設計のドラフト合意
3. 立ち上げ/改善実装2〜3ヶ月設計に沿った運営をスタート、伴走
4. 運営伴走(任意)3ヶ月〜月次定例で運営判断のレビュー、改善提案

すべてのフェーズを通して関わるケースもあれば、特定フェーズのみのスポット支援もあります。


想定する依頼者・適しているケース

このサービスが特に適しているのは、次のような状況です。

  • これからコミュニティを立ち上げるので、設計の段階から伴走してほしい
  • 既存コミュニティが伸び悩んでいるので、診断と改善設計を依頼したい
  • 社内にコミュニティ担当者はいるが、判断軸の整理や運営の壁打ちをしたい
  • コンテンツ(ポッドキャスト等)と連動したコミュニティ運営を組み立てたい

逆に「単発イベントの運営代行」「インフルエンサーマーケティング」など、対話と関係性の構築を主目的としない依頼については、適していない場合があります。


料金とスコープの決め方

スコープと期間によって変動するため、固定料金は設定していません。初回ヒアリングを通して、どの領域に・どの期間関わるかを一緒に決めたうえで、見積もりをご提示します。

「まず診断だけ」「3ヶ月のスポット支援」「半年〜1年の伴走」など、規模に応じた組み立てに対応します。


相談したい場合

ホームのAIアシスタントに「コミュニティのことで相談したい」「コミュニティ支援を依頼したい」と話しかけていただくと、AI が対話形式でヒアリングします。直接 お問い合わせフォーム からご連絡いただいても構いません。

サービスページは こちら です。

関連記事

よくある質問

Q. 「コミュニティ支援」とは具体的に何をしてくれるサービスですか?
A. コミュニティ運営の設計から運営伴走、効果計測までを一体で支援します。具体的には「運営設計(目的・対象・導線)」「対話を生むコンテンツ/イベント設計」「運営体制づくりと進行支援」「効果計測と改善提案」の4領域を提供しており、必要なスコープに応じて単独でも組み合わせでも対応します。
Q. 自社にコミュニティ運営の担当者がいる場合でも依頼できますか?
A. はい、むしろ伴走型の支援が中心です。担当者がすでにいる前提で、設計・運営判断のレビュー、対話導線の改善提案、運営体制の整備支援といった形で関わります。「丸ごと外注したい」というより「自社で運営する力を強化したい」というニーズに最も適しています。
Q. コミュニティをこれから立ち上げる段階でも依頼できますか?
A. 可能です。むしろ立ち上げ前に着手するほど効果的です。文脈設計(誰のための、何を話せる場か)、初期メンバーの選定、最初の3ヶ月の運営設計など、立ち上げ期に決めるべきことを伴走しながら整理します。詳しくは [企業コミュニティを始める前に決めるべき3つのこと](/blog/community/before-starting-corporate-community) も参照してください。
Q. 既存のコミュニティが「盛り上がらない」状態でも相談できますか?
A. 多くのご相談がこのケースです。投稿が少ない、イベント参加率が下がっている、運営側が疲弊している、といった症状の根本原因(多くは文脈設計や密度設計のズレ)を診断し、改善設計から伴走します。診断観点は [「賑わってる感」が消える本当の理由](/blog/community/density-mismatch-diagnosis) でも紹介しています。
Q. 支援のスコープと期間はどのように決まりますか?
A. 課題と目的を伺ったうえで、最初に「どの領域・どの期間で関わるか」を一緒に設計します。立ち上げ期は3〜6ヶ月集中、運営フェーズは月次の伴走、改善期は単発のレビューといった形が一般的です。コンテンツ制作事業(ポッドキャストなど)と組み合わせるケースもあります。